2012年9月5日水曜日

沿岸部砂漠走行記録3日間

リマの郊外はやはり砂漠。
s-DSC02110
インカの呪いと言われるこの時期のどんよりとした曇り空は砂漠に建つバラックをさらに不気味に見せ
s-DSC02116
それでも北部よりは短い間隔でそれなりの規模の街が続き、補給や休憩には困らず。
s-DSC02122
s-DSC02126
s-DSC02127
海岸線を引き続き走るも向かい風もだいぶ弱くなった。
s-DSC02132
s-DSC07580
ただし、ドライバーのクラクション攻撃、幅寄せは相変わらずで…
十分に心を休ませたにも関わらず、初日からキレて叫んでいた。。
s-DSC07581
s-DSC02149
いくつかの街を通りすぎて
s-DSC07586
s-DSC02159
今更ながら、ペルー風パスタのタジャリンサルタードにハマり
s-DSC07587
上げても下げてもONの謎のスイッチに首をかしげた。
s-DSC02158

s-DSC02168
三日目にはピスコサワーで有名なピスコに到着。
ピスコはぶどうからつくる蒸留酒のことです。
s-DSC02188
s-DSC02191
この街と隣のパラカスはリトルガラパゴスと呼ばれるバジェスタス島への拠点となる街。

ピスコは数年前に大地震で壊滅状態となり、ぱっと見かなりツーリスティックに再建されていたが、
少し奥に入ると未だにその傷跡は根深く残っていた。
s-DSC07598
そして肝心のピスコサワー。
街を歩いても、ピスコのピの字も出てこないほど、全く見かけない。

手前のチンチャアルタの街では街道沿いにピスコの直売所が軒を連ね、賑わっていたのだが本場の寂れっぷりはこれいかに?

ピスコでピスコサワー計画はもろくも崩れ去り、適当に入った寂れたレストランで頼んだ鳥のチチャロン(唐揚げ)が22ソルもとられてしまう。。

そんなこんな、沿岸部砂漠走行3日間。

0 件のコメント:

コメントを投稿