その場所に着いた瞬間、なんとなく予想していたものが確信に変わった。
カルタヘナを出てから、手持ちの地図と標識を頼りに南下をしていた。
標識はだいたい南の大都市メデジンまでの距離と、この先にある街が2件くらい書かれている。
それでたまにLA YEまで○○kmというのを目にしていた。
標識に出てくる街は大抵僕の持っている地図でも確認出来るのだが
このLA YEだけは地図に載っていなかった。
距離から逆算すると大体の場所は分かる。
でたまに標識がLA “Y”になって表示されているのも目にしていた。
これは、まさか。
という思いを思いつつ着いたこの地。
ここがLA YEを指す標識を見つけた瞬間それは確信に変わった。
ここYの時に分かれる三叉路だったのだ。
だからLA ”Y”ね。
なるほど、名前が安易すぎる 笑
つっても自転車目線じゃちっともYかは分からない。
ただの分岐に見える。
真上からみないとYだとは分からない。
平面的に、立体的に。
普通の旅行者はバスで通りすぎてしまう小さな場所も
こうやって楽しめることに
また自転車旅の魅力を発見したと思った。
女子高生マニアが住む街ブルセラ。
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