という訳でアグアスカリエンテス連泊。
一向に旅のペースが上がらない。
街中をふらふら歩いているとガイコツ博物館にふらふら迷いこんでしまった。
ここアグアスカリエンテスは風刺画家のホセ・グアダルーペ・ポサダの生まれた街で
彼の生み出したキャラクター、貴婦人ガイコツのカトリーナはメキシコでは超有名。
このカトリーナはメキシコのお盆である11月1日2日の死者の日には欠かせないキャラクターなんだそう。
たぶんこの博物館はその彼に因んで建てられたところなんじゃないかと予想する。
館内にはいろんな骸骨アーティストの作品が展示されていて面白い。
けっこうリアルなものからおふざけ系まで振れ幅も広くて飽きずに楽しめた。
骸骨なのにこいつらなんか楽しそうなんだよなぁ~。
↑これは多分、ポサダの作品であるドン・キホーテを模した作品だと思われる。
こちらは作成途中。
館内は相当整備が行き届いてミュージアムらしく洒落た空間だった。
中庭。
トイレだって。
しかしこのトイレ個室にトイレットペーパーがない。
メキシカンクオリティ炸裂。
なぜか、手洗い場に用意されているので必要量を取って個室入り。
虫眼鏡でないと見れない超ミニサイズ作品。
水墨画的??
かっちょえぇ~。
高原○泰!?
本当にいろんなガイコツ作品が並んでいた中で僕的No.1はこちら。
作品名は知らないが『骸骨の食卓』
これもかっこう小さな作品だったが細部までしっかり作り込まれている。
だから、なんで骸骨なのに生き生きしてんだよぉ。
続いて特別賞。
これは見た瞬間爆笑してしまった。
これも作品名は分からないが名付けて『骸骨の放屁』
なんちゅう破壊力。だって竜巻発生してますぜ?
加えてこの骸骨の半端なうんこ座り感がたまらなく好き。
ほんとお前たち楽しそうだなぁ。ユーモアに溢れてるとゆうか。
気味の悪さはまったく感じない。
お陰でこちらも楽しめました。
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