無理せず手前の街に投宿。
このあたりまでくるとすっかりモーテルの値段がこなれて30$前後で泊まれるので有り難い。
キャンプ生活に戻れる気がしない…
次の日、やっとこさソルトレイクシティ到着。
カルガリー以来の大都市だったが、この日は日曜日。
早朝という事もあって車の交通量もそれほど多くなく簡単に中心部まで来ることができた。
モルモン教の中心地であるテンプルスクエアが街の中心に鎮座する。
この先のホステルに投宿。
一泊15$と良心的な価格設定に加えて、朝食フリー。綺麗なシャワーにネット環境もばっちり。
すぐ近くにスーパーもあり、そばや豆腐をゲットできた(この街は戦後、日系人を積極的に受け入れたため日系人が多い)本当は納豆も食べたかったが、こちらは売ってなかった。
中庭 |
キッチン |
その名の通り、巨大な塩湖でイスラエルの死海のように体が“浮く”そうである。
また、その先には塩の大平原ソルトフラッツがあるそうな。
ふむ、市外にはなかなかおもしろそうなも場所があるな。
でも、まずは休養休養…
…
…
…
と気付いたら3日が過ぎていた。
やっちまった…
洗濯やブログの更新、スーパーでの買い物、この先の情報収集なんかをしていたらあっという間に日が過ぎていた。
ソルトレイク何も見てないよ…
もう一泊しようかと思ったが、お盆にラスベガスで両親と待ち合わせがあり、それまでに国立公園巡りをしたかったので、もう一泊してしまうと日程がかなりタイトになってしまう。
元々休養目的で訪ねた街だったし、まぁいいかと思いソルトレイクを後にした。
かくしてソルトレイクシティでの思い出はホステルとスーパーの往復で終わるのだった。
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