2011年9月18日日曜日

レンタカー借り出しの顛末

セント・ジョージはユタの南西の端っこに位置していて、標高も900mとだいぶ低いのでかなり暑い。

午前中に街についたのだが、あまりの暑さにマックに1時間ほど避難してしまった。

しかし、こちらのマックにあるFrozen Strawberry Lemonadeってのがめちゃくちゃウマイ。

これ、日本でも展開しているのだろうか??

街はインターステートに面しているのもあってかなり大きい。

メインストリート沿いにはファストフード店とともにモーテルが林立していた。

レンタカーは翌日に予約を入れていたので、早々にモーテルにチェックイン。

あまりの暑さに再びマックに駆け込み、ドリンクで涼みながらこの日は過ごした。
 
economyとつくとこは大抵安い
で、翌日の話。

 

レンタカーは大手のところで予約をしたのだが、この街の場合、
借り出しカウンターが空港と街中の2箇所あるようだった。

空港で借りると空港使用料がかかるの(3000円くらい)と
少し距離があるので街中で受け取ることにしてその場所に向かった。

その場所は、自動車の修理センターだった。

予約している旨を伝えると、ここで待つように言われ、20分ほど待つと若い女性が現れた。

どうやらレンタカー会社の人のようで、どこかに電話しながら僕の予約の確認をしている。

ここにレンタカー会社の機能はなく、あくまで場所だけ提供している模様。

 

電話でカードの決済しているけど、ちゃんとしてレシートもらってないけど大丈夫だろうかと思っていると

女性から車の鍵を渡された。

 

『外にカローラがあるから、それ使って』

カローラ!?

僕は自転車をそのまま積み込むためにミニバンを予約していたのに…

自転車を分解すれば載せれないこともなかったけど、さらに両親を迎えにいくのにカローラじゃ小さすぎる。

ましてや明細もないので、このままミニバンの料金を取られたのではたまったものじゃない。

さっきの女性を捕まえて、猛抗議。

そうしたら、いま大きなサイズの車はここにはないという。

なんじゃそりゃ…

『あなたが来るのが早いから…』

おいおい一時間早いだけじゃん。

早く来すぎて希望の車に乗れないのなら、一時間待ちますよー。

空港までいけばあるということなので、結局このカローラに乗って空港まで行った。

地図で見ると空港までそれほど距離がないように見えたが、
それは直線距離の話で実際は大きく迂回しなければならず空港まで車で20分もかかった。

空港でようやく希望の車種を入手し、不安だった明細についてもレシートを発行してもらえた。

これで結局、空港使用料がかかったり、空港まで返却しなければならないとなったら、
さすがに文句を言おうと思ったけど、それはないようで安心した。

 

それでまた自転車を取りに街中の修理センターへ。

レンタカー借りるだけで2時間ほどかかりましたよ…

今回は両親も乗せるのでサポートが充実している大手のレンタカー会社を選んだのにのっけからこんな適当だとは…

 
とにかくレンタカーGetできた。 


 

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