2011年8月31日水曜日

園内観光3日目

3日目の朝も早起きして、7時前に出発。
今日は特に寒く、途中で手袋まで引っ張り出す羽目になった。

それでも早起きは三文の徳。
のっそりと佇むバッファローを見れた。
でも、怖くて横目でそぉーっと見るだけ(笑)

途中でイエローストーン渓谷のアッパーフォールズに寄り道。
ここに行くときに、この渓谷を作り出しているイエローストーンリバーを渡ったのだけれど、すごい水流だった。
今日は川沿いを辿って湖のあるレイク地区へ。

途中にヘイデンバレーと呼ばれる湿地帯を抜ける。
水場が豊富にあるため、イエローストーンの中でも特に野生動物が多く見られるスポット。
早朝にも関わらずたくさんの人がアニマルウォッチングをしていた。

遠くにバッファローが群れをなしていた。


緩く湾曲して流れるイエローストーンリバー。
その下流に渓谷を作り出すような激流になっているとは思えないゆっったりとした風景が続く。

やがて湖の見えるエリアに出た。
写真で見ると穏やかな風景に見えるが、実際は蚊地獄。
休憩するのも一苦労だった。

レイクエリアのストアで昼ご飯。
ちなみにストアの中はこんな感じ。
お土産、グローサリーのほか小さなカフェが入っていたりする。
相変わらず園内の物価は高いが、缶ジュースとアイスだけは99セントなので毎回ストア休憩は缶ジュースとアイスだった(もっとも安いと思っていたこのアイスも公園を抜けた街で50セントで売られていてショックを受けることになる)

休憩を追え、ヴィレッジから出ようとすると、めちゃくちゃ近くにバッファローがいてビビる。
 そっと通り抜けた先には、かつての山火事で立ち枯れた森林地帯が続く。


湖見渡せる道路に戻り、T字路を南に進む。
大きな坂が見え、『まじか~』と気を落としかけたとき、手前にキャンプ場が現れた。
助かった、どちらにせよあの坂は越えなくてはいけないけれどひとまず今日は休ませておくれ。

キャンプ場では、先に明石さんが到着していた。
どうやら湖に寄り道していたときに追い抜かれたようだ。

まだ時間は午後2時だったので、ストアに買い物に行ったり、昼寝をしたりゆっくり過ごすことができた。
そのうちにスティーブも到着。
それぞれキャンプ場のひと時を自由に過ごした。

早起きすると、朝はつらいけど一日のスケジュールに余裕ができるし、午後のストームに怯える心配も減るし、いやぁいいなぁ。

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